2015年03月01日
第100話 萌え系刺繍パッチをデザインする(その2)
おぉ!こんなブログが
ついに100話達成だ!
読者様に感謝ですね♪
ありがとうございます!
んじゃ、早速本題だ。
使っているソフトは
「CLIP STUDIO PAINT」
というやつだ。
Lサイズのペンタブとセットで2マソ
くらいだった。
ペンタブはなれないかなと心配
だったが、すぐ慣れたよ。
過去記事で書いてましたね。
イラストソフトはだいたい
そうなっているかと思うが
「レイヤー」というそれぞれの
層に書き込みしていく。
一番もとのレイヤーに
手書きした下書きを取り込んで
新しい「下書き」用のレイヤーを
設置する。
円がかかれてますけど・・・
先に寸法を示す目印を
作っておくんだ。
概ねこの円の中に
入れるつもりで。
円を書いたあと、円のレイヤー
の表示を消す。
円を消しゴムで消すのじゃなくて
表示をさせないだけだ。
新しいレイヤーを作って
もう一度下書きするわけ
ですね。
下書きしたのに、また下書きですか?
ここからがPCソフトの威力だ。
デザインソフトだと、下書きは
何度でも行える。消したり書いたり
しても紙が痛むことがない。
この段階でできるだけ線をきれいに
作りこんでおく。
もちろん、手書きの段階や
後ほど出てくる清書段階で
できるなら悩まなくてもいい。
ただ、後になって
「やっぱここはこうしたかった」
というのは、下書きが甘ければ
出やすくなるだろうな。
描けば描くほどまとまりやすいですよね。
文章だって何度も見直すことでよくなります。
めんどうくさがって一発で作りこまないことですね。
結果的にデータを作る人が難儀する。
これは仕事だからしゃあない部分あるけど
正直何度も手直しがあるとしんどい。
モチベーションが上がらないと
「この仕事は後回し」ってなりかねない
わけさ。
ぶっちゃけ言っちゃと進んでる仕事
してるほうがお金になるし、
何度も修整がある図案で
他の仕事に影響出るケース
だってあるんだ。
刺繍屋とかだいたいそういう
悩み抱えてると思うよ。
(下書きレイヤーの上に主線レイヤーを作成し作図)
んで、主線を描いていく。
(下書きレイヤーを消した状態)
主線ができあがりましたね。
手書きよりもはっきりしますね♪
ここで重要なことなんだが
「線を太く描く」ことだなんだ。
萌え画みたいに線が細ければ
刺繍化することなんてできない。
ここで普通の萌え画みたいに
細い線で主線を書き込んだら
サインペンとかコピックで
描いた意味がないよ。
次回に続きます~♪
http://airsoftchannel.militaryblog.jp/
沖縄からサバゲー情報を発信!
サバゲー専門ラジオ番組
「エアソフトチャンネル」
ポッドキャストでスマホ、PCから
いつでもお聴きいただけます。
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その7)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その6)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その5)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その4)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その3)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その2)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その6)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その5)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その4)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その3)
パッチ・ワッペンデザイン術2018(その2)
Posted by sacom(モソの中身)
at 19:05
│縫製・刺繍のはなし